【炭焼きびと】炭火焼きのプロが作る！銀聖の山漬け焼きを二度楽しむ大満足ランチ定食（札幌・東区）

2025年12月11日 2025年12月11日

monjiro_editor

平日のお昼に「炭焼きびと」を再訪しました。この日は朝から雪が降り続き、コートにスノーブーツ、イヤーウォーマーと完全装備で、元町駅から10分強歩いての訪問です。（2025年12月訪問）

幸い、溶けかけのアイスバーンよりはるかに歩きやすく、良い運動になりました。炭焼きびとは駐車スペースが1台のみと限られているため、悪天候でも徒歩での訪問が確実です。11時を少し過ぎたあたりに入店すると先客は常連さんらしき1名のみで、落ち着いた雰囲気の中、カウンター席を確保できました。

この日の日替わり定食は、珍しい「銀聖（鮭）山漬け焼き定食」（900円）。「銀聖」というブランド鮭と「山漬け」という調理法の組み合わせに惹かれ、迷わず注文しました。

しばらくして、炭火でじっくり焼き上げられた銀聖が運ばれてきました。

銀聖の山漬け焼き： 定食は、銀聖の山漬け焼きを中心に、玉子焼き、小鉢3種、ご飯、味噌汁という充実した構成です。銀聖は筒切りスタイルで提供され、見た目にも豪快です。箸を入れるとほろりと身がほぐれ、炭火ならではの香ばしさが漂います。
塩味と旨味： 一口食べると、予想以上にしっかりとした塩味が広がります。これが「山漬け」の特徴で、ご飯が進む濃さです。
クライマックスの出汁茶漬け： 銀聖とご飯を少し残しておくと、食後に出汁茶漬けセット（刻み海苔、ごま、わさび、温かい出汁）が提供されます。しっかりした塩味の焼き魚が、熱い出汁と合わさることで、まろやかで優しい味わいへと変化しました。「一度で二度おいしい」とはまさにこのこと。

ランチとしては控えめな価格設定でありながら、炭火焼きの確かな技術と素材の良さ、そして味の展開まで楽しめる満足度の高さは特筆に値します。次回は毎月11日の「きびとの日」（ぶた丼のお肉増量）も狙って訪れたいと思います。

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