【いちわ飯】海鮮丼だけじゃない！豪華な気まぐれ焼魚定食（札幌・東区）

2025年12月7日 2025年12月7日

monjiro_editor

前回、看板メニューである海鮮丼の圧倒的なコスパとボリュームに感動した「いちわ飯」。今回は、その実力を別の角度から測るべく、気になっていた「焼魚定食」を目当てに再訪しました。（2025年10月訪問）

開店3分前に到着しましたが、すでに6組ほどの先客が並んでおり、人気の高さがうかがえます。なんとか一巡目でカウンター席を確保できましたが、一組ずつ丁寧に案内されているため、入店・注文完了まで少し時間がかかりました。

前回は海鮮丼でしたが、今回は「気まぐれ焼魚定食」（1,210円）を注文。この日の焼魚は個人的に好きな銀ぽうの西京漬ということもあり、期待が高まります。

「焼き上がりに20分ほどかかります」とのことでしたが、店内全体の料理提供が遅れており、少し待ち時間が長く感じられました。しかし、提供された定食は、待った甲斐がある豪華な内容で一気に満足感が高まりました。

メインの銀ぽうの西京漬焼きを中心に、マグロとかんぱちと思われる刺身、漬物、あら汁、ご飯という構成。1,210円という価格以上の充実ぶりです。

あら汁は具だくさんで出汁も出ていますが、今回はやや魚の臭みが残っていたのが惜しい点でした。

全体としては、内容・味ともに非常に満足できるランチでした。海鮮丼のインパクトが強い店ですが、焼魚定食も実力十分です。現在はオペレーションにやや改善の余地が見られますが、それも人気の裏返し。

次回は、もう一つの変わり種メニュー「魚屋のカレーライス」に挑戦してみたいと思います。

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