【そば処 茶楽 元町店】病み上がりの身体に染み渡る!具だくさんのスタンダード「なべやき」(札幌・東区)
平日のお昼ご飯を頂きに、11時を少し過ぎた頃にそば処 茶楽 元町店を訪れました。(2025年11月訪問)この日は病み上がりで、胃腸に優しいものが欲しくなり、ふと思い浮かんだのが鍋焼きうどんです。蕎麦屋の鍋焼きは、その店の個性がよく出るもの。以前も訪れたことがある茶楽ですが、鍋焼きうどんとなればまた新鮮な気持ちで楽しめます。
店内に入ると先客は2組ほどで、カウンター席へ案内されました。
特製を避けスタンダードな「なべやき」(930円)を選択
メニューを確認すると、「なべやき 930円」の他に「力なべやき 1,100円」「特せいなべやき 1,300円」と3種類がラインアップされています。特せいは海老天入りの豪華仕様のようですが、体調的に天ぷらは避けたいところ。力なべやきは恐らく餅入りだろうと推測し、今回は最もスタンダードななべやき(930円)を選択しました。
しばらくして提供されたなべやきは、蓋付きの鍋でぐつぐつと煮立っており、冬の到来を感じる光景です。蓋を開けると、お麩、ほうれん草、かまぼこ、海苔、天かす、長ねぎ、さつま揚げがきれいに盛り付けられています。湯気と共に広がる香りがまず心を温めてくれます。

優しい出汁と想像以上の具だくさんで大満足
食べ進めると、タケノコや鶏肉も隠れており、想像以上に具だくさんで満足感が高いです。特に出汁が優しく、病み上がりの身体にも負担がなく染み渡る味わいで、つゆまで全て飲み干してしまいました。
うどんの麺は柔らかめに仕上がっており、これも体調が優れない時にはありがたい。すべて含めて、お店の優しさが伝わる鍋焼きうどんでした。
まとめ:体調に関わらずおすすめできる東区の老舗
今回選んだスタンダードな「なべやき」は、豪華さはありませんが、素材の良さと優しい味わいで、特に寒い季節や体調を気遣う日に最適です。長年地元で愛されてきた理由がわかる、安心感のある一杯でした。
メニュー情報

店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | そば処 茶楽 元町店 |
| ジャンル | 蕎麦、うどん |
| アクセス | 地下鉄 元町駅 徒歩3分 |
| 営業時間 | 11:00-19:00 |
| 定休日 | 日 |
| 価格帯 | 930円~1300円 |
| その他 | カウンター席あり, 現金のみ |


